「プロジェクトX展」が盛況のうちに閉会

大林ブースのクイズラリー参加者は7000人を超えました

プレスリリース

7月25日から開催されている 特別展「プロジェクトX21~挑戦者たち~」が32日間の日程を終え、8月25日に閉会します。大林組(本社:東京都港区、社長:向笠愼二)の展示ブースでは、建設業の素晴らしさやダイナミックさ、さらには建設に携わる人びとの熱き思いを、大勢のみなさんにしっかりと伝えてきました。ブース内で実施しているクイズラリーへの参加者は、8月25日の13時に目標の5000人を大きく上回る7000人に達しました。

展示会の最終日、大林組の展示ブースでは、東京湾アクアラインの工事事務所長を務めた大林組 東京土木事業部の金井誠 副事業部長が、子供たちにトンネルの施工方法やシールドマシーンの構造などをわかりやすく説明しました。
人と知恵を束ねたプロジェクトリーダーとして、ブース内に等身大のパネルで紹介されている金井所長(当時)の突然の出現に子供たちはびっくりしながらも、わかりやすい説明に聞き入っていました。
金井副事業部長は、「多くの人や知恵、最新の技術が集まって大きなビルやトンネルができていることを、たくさんの方に知っていただくことができました。この展示ブースを訪れた子供たちが、将来、建設の仕事に携わるようになってくれれば非常にうれしく思います」と感想を語りました。
クイズラリー(現場監督体感イベント「君も現場監督」)には、年齢を問わずたくさんの方が参加し、ヘルメット姿で真剣に現場監督体験クイズに挑戦しました。記念すべき7000人目となったのは、岐阜県各務原市の出雲大樹くんです。金井副事業部長本人と、金井副事業部長の等身大パネルとの間に入って記念撮影を行い、記念品を贈呈いたしました。

今回の展示では、丸ビルや品川インターシティの建設現場に携わった1万5千人の顔写真をパネル展示するなど、“人と知恵を束ねる”をキーワードに、建設に携わるたくさんの人と知恵が一つになって、はじめてすばらしい建設物が生れることをアピールしました。
今回の展示内容や体感イベントは非常に好評で、今日の最終日まで大変多くのみなさんにじっくりとパネルや映像をご覧いただくことができました。
「これまで一般の方にはなじみの薄かった建設産業のダイナミックさや面白さ、さらには、人と知恵を束ねることの大切さを、広くPRできたと考えています。来場された方々も“建設現場では、誰が、どんな仕事をして、建物が出来上がっていくのか”ということに興味を持たれていたので、これを機に“建設産業に携わる人と知恵”の視点でのPRも積極的に行い、建設業のすばらしさを世の中に伝えていきます(広報室)」

7000人目達成!

来場者に説明する金井副事業部長

以上

■この件に関するお問い合わせ先
大林組 東京本社 広報室 企画・報道・IRグループ
東京都港区港南2-15-2  品川インターシティB棟
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