大林会長、「世界ジュニア卓球選手権大会2004神戸大会」の開会式で挨拶

本大会を通じて、震災からよみがえった神戸の元気な姿を世界各地にアピールします

プレスリリース

株式会社大林組の取締役会長 大林剛郎は、11月28日(日)に開催された世界ジュニア卓球選手権大会2004神戸大会の開会式で、主催者を代表して挨拶し、出場する全選手の健闘を祈るとともに、10年前の大震災からよみがえった、神戸の元気な姿を世界各地に伝えてほしいとアピールしました。

世界ジュニア卓球選手権大会2004神戸大会は、11月28日(日)から12月5日(日)まで、神戸市中央区の神戸ポートアイランドホール(ワールド記念ホール)で開催されます。この大会は、これからの世界の卓球界を担う、若いジュニア世代の育成をめざして提唱された世界大会です。第一回大会は、昨年、南米チリで行われ、神戸大会は第二回大会となります。

今回も、各大陸予選を勝ち抜いた男女各16チームが参加し、団体戦(男子・女子)と個人戦(男子シングル・女子シングル・男子ダブルス・女子ダブルス・男女混合ダブルス)の各競技で、ハイレベルな戦いが期待されています。また、この神戸大会は、阪神・淡路大震災復興10周年記念事業に位置づけられており、本大会を通じて、神戸の元気な姿を全世界にアピールしていくこととされています。

28日(日)に行われた開会式で、大林会長は選手の健闘を祈ると同時に、「この10年、人と人が互いに助け合い、支え合いながら、復興への歩みを続けてこられました。本大会を通じて、神戸の元気な姿を全世界に発信したいと思います。選手の皆さんも、この機会に地元の方々との交流を深め、神戸の歴史や文化、そして震災からよみがえった美しい街並みをぜひ見てほしいと思います」と挨拶しました。

最近の卓球人気の高まりを反映して、会場には競技初日から大勢の観客が集まり、選手たちは会場からの声援を受けながら、熱戦を繰り広げています。日本からは、アテネ五輪代表の福原愛選手や、10月にポルトガルで行われたワールドジュニアサーキットで優勝した岸川聖也選手らが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げています。28日は、男女の団体戦グループ予選(各グループ4チームの総当り戦)が行われ、日本は男女とも2連勝と好調な滑り出しを見せています。

開会式で挨拶する大林会長

以上

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