第24回 土木技術発表会を開催

プレスリリース

大林組は2月3日、東京本社において全社の土木系役職員を主な対象に「第24回 土木技術発表会」を開催しました。

当発表会は、大林組が、新技術や高度な技術を工事へ適用した事例や、事業への貢献度の高い事例を技術的な視点からまとめて発表することで、土木職員の知識の共有化を図り、技術者の開発意欲の向上と大林組全体の技術力向上を図るため、例年開催されているものです。昭和57年から開催されている当発表会は、今年で24回目を迎え、今回は400名が参加しました。
今年は、全国より59件の技術レポートの応募があり、発表会ではそのうち「世界最大級の泥土圧シールドの施工」をはじめとする13件の発表と「都市再生における当社の技術開発」などの特別発表3件が行われました。

開会にあたり桑原 章次専務取締役 土木本部長は「建設需要が減っている中、考える力、実行する力をみがいて「知」の競争力をつけることが重要なポイントとなってくる」と述べ、さらに「顧客の信用を得るには、知力を持ったプロ集団となることが不可欠である」と挨拶しました。
最後に、向笠社長が当社の「土木事業における技術力の向上」の重要性及び全体の感想を述べ、大林 芳久専務取締役 土木技術本部長からの総括講評の後、表彰が行われました。

開会の挨拶を述べる
桑原 章次専務取締役 土木本部長

以上

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