このたび、大林組のテレビコマーシャルが、去る1月29日に発表された2005年ニューヨークフェスティバルのテレビ・映画・ラジオ広告部門で、入賞いたしました。当社のテレビコマーシャルとしては初めての入賞で、建設業界では非常にめずらしい受賞となりました。 ニューヨークフェスティバルは、広告、放送、インターネットなどあらゆるメディアの作品を審査し、表彰するもので、1957年に創設された、歴史のある国際コンテストです。テレビ・映画・ラジオ広告部門、ビデオ部門、テレビ番組部門、ラジオ番組部門、プリント広告部門、インタラクティブメディア部門、その他の7つの部門があり、それぞれの部門ごとに審査が行われます。毎年、世界各国で制作されたコミュニケーション媒体が集まり、今年のテレビ・映画・ラジオ広告部門には、58ヶ国から2463作品がエントリーしました。日本からは263作品が応募し、うち43作品が入賞しています。 今回入賞した大林組のテレビコマーシャルは「正確な建設会社」をテーマとした「道案内篇」と「タクシー篇」の2本シリーズです。郵便局の場所をたずねられて道を説明する社員、タクシーに乗って自宅までの道のりを伝える社員を取りあげ、目印となる建物について細かく、饒舌に説明してしまう様子をユーモラスに描いています。大林組社員の、建物に関する正確な知識や徹底的なこだわり、そして何より、建物に対する愛情を描き、しっかりとした仕事をする大林組のブランドイメージを表現しています。 以上
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ニューヨークフェスティバルで、大林組のテレビコマーシャルが入賞
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プレスリリース