現在、ドイツのミュンヘン市において鬼瓦をモチーフにした(株)大林組(本社:東京都港区、社長:脇村典夫)の巨大な広告ポスターが、同市最古の教会であるペーター教会の修復中の壁面に展示されています。この教会の周囲は、美術館などが立ち並び、観光客や市民など多くの人々が訪れます。ドイツの歴史的建築物の壁面に現れた日本風のポスターに人々の注目が集まっています。 古い街並みや美しい建物など芸術・文化の街として知られるドイツのミュンヘン市では、アート活動の一環として、改装中の建物の壁面などに世界各国の広告を巨大なポスターで展示しています。ミュンヘン市文化課の主催で展示されるこれらの広告は、商業的なものではなくビジュアルを重視した、その国特有の独自性にあふれたものが選出されています。 当社のポスターが展示されているペーター教会は、11世紀に建設されたミュンヘンでも最も古い教会です。高さが92mもあり、同市のシンボル的な建物となっています。ミュンヘン市の中心であるマリエン広場からすぐの場所に位置し、約300段の木の階段を上った最頂上からは、マリエン広場や新市庁舎の仕掛け時計、また遠くにはバイエルンの山並みなど美しい風景が展望できる観光スポットにもなっています。 今回掲示された大林組の広告は創業当時の社屋に用いていた「鬼瓦」をモチーフとし、建設の方法や作るものが変わっても、創業時から変わらず持ち続けている“より良い品質のものを創る”当社の姿勢を表現しています。鬼瓦という日本的なモチーフであることが支持され今回の対象作品に選定されました。 教会付近は連日賑わいをみせており、市民から観光客まで多くの人々に当社の広告ポスターをご覧いただいています。 <ポスター展示の概要> 以上
|
||||
■この件に関するお問い合わせ先 大林組 東京本社 広報室 企画・報道・IRグループ 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 お問い合わせフォーム |
ミュンヘン市で鬼瓦をモチーフとした当社の広告が展示されています
-
プレスリリース