大林組は2月9日、東京本社において全社の土木系役職員を主な対象に「第25回 土木技術発表会」を開催しました。 当発表会は、大林組が、新技術や高度な技術を工事へ適用した事例や、事業への貢献度の高い事例を技術的な視点からまとめて発表することで、土木職員の知識の共有化を図り、技術者の開発意欲の向上と大林組全体の技術力向上を図るため、例年開催されているものです。昭和57年から開催されている当発表会は、今年で25回目を迎え、今回は400名が参加しました。 今年は、全国より64件の技術レポートの応募があり、発表会ではそのうち「Uターンを伴うシールドにおける連続コンベアーによる施工例」をはじめとする15件の発表と「ドバイメトロ工事について」などの特別報告3件が行われました。 開会にあたり伊藤 住吉専務取締役 土木本部長は「今後は受注競争が激しくなることが予想され、技術力の向上が非常に重要になる。加えて個々の現場での改善やアイデアのつみ重ねが大切である」と挨拶しました。 最後に、大林 芳久専務取締役 土木技術本部長よる挨拶で閉会しました。 以上
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第25回 土木技術発表会を開催
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プレスリリース