大林組が近江八幡市立総合医療センター建設工事で取り組んだリデュース・リユース・リサイクル(3R)の活動が評価され、平成18年度3R推進功労者等表彰で国土交通大臣賞を受賞しました。 3R推進功労者等表彰は、循環型社会形成に向けて3R(リデュース=廃棄物の発生抑制・リユース=再使用・リサイクル=再資源化)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている個人、グループおよび事業所等を表彰するものです。3Rの促進および意識の高揚を図ることを目的に「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会」が主催しており、10月20日にイイノホール(東京都千代田区)にて表彰式が行われました。 今回、国土交通大臣賞に選ばれた当社の近江八幡市立総合医療センター建設工事は、民間の資金やノウハウを活用して公共施設などを整備するPFI事業です。当社は、新病院の設計(内藤建築事務所との共同設計)・施工を行う一方で、開業後30年間にわたって病院の維持管理・運営業務を行います。CO2排出量やライフサイクルコストの抑制に配慮するとともに、長期に渡り継続して使用可能な、医療活動の場を提供できるよう建設を進めてきました。また、建設廃棄物のゼロエミッション活動を推進するなど、設計段階から施工段階まで様々な検討を重ね、環境負荷を低減する3R活動を行ってきました。今回、このような当社の環境への取り組みが評価され、受賞することとなりました。 大林組が取り組んできた3R活動の主な内容は次のとおりです。
今後も引き続き、全社をあげて「リデュース・リユース・リサイクル」を推進し、循環型社会の形成に貢献していきます。 以上
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3R推進功労者等表彰で国土交通大臣賞を受賞
近江八幡市立総合医療センター建設工事の取り組みが評価されました
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プレスリリース