第26回 土木技術発表会を開催

プレスリリース

大林組は2月15日、東京本社において全社の土木系役職員を主な対象に「第26回 土木技術発表会」を開催しました。

当発表会は、大林組が、新技術や高度な技術を工事へ適用した事例や、事業への貢献度の高い事例を技術的な視点からまとめて発表することで、土木職員の知識の共有化を図り、技術者の開発意欲の向上と大林組全体の技術力向上を図るため、例年開催されているものです。昭和57年から開催されている当発表会は、今年で26回目を迎え、今回は350名が参加しました。
今年は、全国より56件の技術レポートの応募があり、発表会ではそのうち「シールドトンネルの切り開き技術」をはじめとする15件の発表と建築工事における工夫事例についての特別報告が行われました。

開会にあたり伊藤 住吉専務取締役 土木本部長は「総合評価入札方式により技術力の勝負が本格化しており、一人一人の技術力を向上させなければ今後の競争には勝てない。自己のレベルアップのためにさらなる努力をして欲しい」と挨拶しました。
最後に、大林 芳久専務取締役 土木技術本部長よる挨拶で閉会しました。

開会の挨拶を述べる
伊藤 住吉専務取締役 土木本部長

以上

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