社員一人ひとりの生涯設計を応援しています

定年を控えた社員を対象にライフプランセミナーを開催

サステナビリティ

大林組は、社員が個性を発揮し活き活きと働く環境づくりのために、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいます。

7月23日には、今年度で57歳になる社員を対象に「ライフプランセミナー」を開催しました。社員が定年後もより充実した人生を送れるよう、生活設計のサポートを目的に実施しているものです。2001(平成13)年から継続しており、これまでに延べ3,000人以上の社員が受講しました。

今回は、中高年齢者雇用福祉協会の斉藤義正先生と予防医学開発事業団の海渡玲子先生を講師に迎え、健康、キャリア、収入、生きがいなど幅広いテーマで解説していただきました。より良いセカンドライフを送るための示唆に富んだお話を聞かせていただき、参加した社員は、定年という節目を前に、今後の生活設計を考える良い機会となりました。

大林組 ライフプランセミナー

大林組 ライフプランセミナー

中高年齢者雇用福祉協会 主任講師 斉藤義正先生から

人生80年という時代になり、豊かな人生を築いていくためには、生涯設計を具体的に考え準備する必要があります。セミナーでは、まずセカンドライフに関わる国や企業の制度(年金や再雇用制度など)について学んでいただきました。こうした機会を通じて、健康や生きがい、ライフスタイルなどについて改めて考え、今後の人生をプラス思考で生きるためのヒントを持ち帰っていただければと思います。