株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、シンガポールにおける大型都市再開発プロジェクト「オフィア・ロチャー複合施設新築工事」を受注しました。
今回受注した工事は、マレーシア政府全額出資の投資法人であるカザナナショナル社が60%、シンガポール政府全額出資の投資法人であるテマセックホールディング社が40%を出資して設立されたM+S社による大型都市再開発プロジェクトです。
シンガポール中心部ブギス地区に位置し、地上50階、660戸の高級住宅棟に加え、5つ星ホテル、同国環境性能評価基準(Green Mark)の最高ランク(プラチナグレード)となるオフィス、商業施設からなる複合施設棟の2棟を新築するものです。
【工事概要】
工事名称 |
オフィア・ロチャー 複合施設新築工事 |
施工場所 |
シンガポール中心部ブギス地区 |
発注者 |
オフィア・ロチャー・レジデンシャル社 |
意匠設計者 |
ブロ・オーレ・シェーレン社/DPアーキテクツ社 |
構造設計者 |
BECA カーター・ホールディングス・アンド・ファーナー社 |
施工 |
大林組 |
工期 |
2013年8月~2016年12月(41ヵ月) |
工事概要 |
延床面積: 約17万m² |
大林組では、中期経営計画において海外への戦略的展開を推進しております。今後もシンガポールをはじめとしたアジア地域や北米、中東地域等において積極的に事業を展開していきます。
【完成予想図】
以上
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大林組 CSR室広報部広報第一課
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