大阪・関西万博テーマ事業「いのちを響き合わせる」への協賛について

プレスリリース

株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の中核となるテーマ事業「シグネチャーパビリオン(※1)」のうち、宮田裕章氏がテーマ事業プロデューサーを務めるCo-being館(テーマ事業「いのちを響き合わせる」)に、ゴールドパートナーとして協賛することをお知らせします。

大林組は、2025年に大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿・未来のまちづくりを発信するため、持続可能な社会の実現に向けて日本が取り組んでいる「Society5.0(※2)」を世界中の人々と共有し、次の時代へと継承できるよう積極的に参画していきます。今後、宮田裕章テーマ事業プロデューサーのパートナーとして、「いのち輝く未来社会」を体感できる「シグネチャーパビリオン」の実現を、共創により進めていきます。

パビリオン名、テーマ事業名およびテーマ事業プロデューサー(敬称略)

いのち動的平衡 I am You
「いのちを知る」 福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
LIVE EARTH × SPACE LIFE
「いのちを育む」 河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)
いのちのあかし
「いのちを守る」 河瀨 直美(映画監督)
EARTH MART
「いのちをつむぐ」 小山 薫堂(放送作家、脚本家)
いのちの未来
「いのちを拡げる」 石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
いのちの遊び場 クラゲ館
「いのちを高める」 中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
null²
「いのちを磨く」 落合 陽一(メディアアーティスト)
Co-being
「いのちを響き合わせる」 宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
  • ※1 シグネチャーパビリオン
    テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられた。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々につなぎわたすパビリオンを建設する
  • ※2 Society5.0
    狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、5番目の新しい社会(超スマート社会)を指し、日本が提唱する未来社会のコンセプト。ICTを最大限に活用し、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)とを融合させた取り組みにより、人々に豊かさをもたらす社会

以上

この件に関するお問い合わせ先
大林組 コーポレート・コミュニケーション室 広報課
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プレスリリースに記載している情報は、発表時のものです。