年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG指数に継続選定

サステナビリティ

大林組は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資にあたり採用するESG指数「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の2022年構成銘柄に、2021年に引き続き選定されました。

また、2022年からGPIFが採用した「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも選定されました。

そのほか、代表的なSRI(社会的責任投資)インデックスである「FTSE4Good Index Series」「MSCI ESG リーダーズ指数」「Euronext Vigeo World 120 Index」の構成銘柄にも選定されています。

大林グループは、今後も「Obayashi Sustainability Vision 2050」に基づき持続可能な社会の実現と企業価値の向上をめざし、事業活動を通じたESGへの取り組みを推進するとともに積極的な情報開示に努めてまいります。

大林組が構成銘柄として選定されているESG指数

FTSE4Good Index Series 英国ロンドン証券取引所100%出資のFTSE Russell社が開発したESGの観点から世界基準を満たす企業で構成される銘柄
FTSE Blossom Japan Index FTSE Russell社のESG指数。FTSE4Good Japan IndexのESG評価スキームを用いて、ESGの観点から優れていると判断された日本企業により構成される銘柄
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index FTSE Russell社が開発した指標。「業種内におけるESG評価」「カーボンインテンシティ(売上高当たりの温室効果ガス排出量)」「企業の気候変動リスク・機会に対する経営姿勢」の3つの観点から優れていると判断された日本企業により構成される銘柄
MSCI ESGリーダーズ指数 世界で1,000社以上が利用する米国MSCI(Morgan Stanley Capital International)社が時価総額上位500銘柄の中から、ESG評価に優れていると判断された企業により構成される銘柄
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCI社のESGリサーチに基づいて構築されているESG総合型指数。業種内でESG評価が相対的に高い株式によって構成される銘柄
MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCI社のESGパフォーマンスを維持しながら、性別多様性への取り組みにおいて、業界をリードしている日本企業を対象に構成される銘柄
S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数 世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、環境評価のパイオニア的存在であるTrucost社による炭素排出量データをもとに、環境情報の開示状況や炭素効率性の水準に着目して選出した株式により構成される銘柄
Euronext Vigeo World 120 Index NYSE Euronext社と、ESG調査機関であるVigeo Eiris社が選定する持続可能性の評価指標。欧州・北米・アジア太平洋地域の大手企業1,500社の中から選定された、「環境」「社会」「ガバナンス」に優れた企業上位120社で構成される銘柄