「世界がまだ見ぬボールパークをつくろう」をスローガンに、豊かな自然環境を活かした北海道ならではのボールパークとして2023年3月に開業しました。日本初、日本最大級の開閉式屋根と、自然光を取り入れる最大高さ70mのガラス壁を備えた特徴的な外観。3万5,000人が収容できる球場には、フィールドに近い観客席や天然芝、球場内のどこからでも試合観戦を可能にする360度回遊型コンコースなど、さまざまな工夫が施されています。ホテルや温浴施設、ビールの醸造所、キッズスペースなどが併設され、試合のない日も人が集うことができます。建設にあたっては、工事の稼働状況を一元管理する「4D施工管理支援システム」や、プロジェクト全体の工事状況をリアルタイムに管理する「プロミエ」など、至るところに大林組の技術とノウハウが活かされています。

• 【プロジェクト最前線】巨大開閉式屋根の球場「エスコンフィールド HOKKAIDO」をつくる
• ビジュアル工程管理システム「プロミエ™」をアップグレードしました（2022.5.16付）
• 現場稼働状況をリアルタイムに反映する4D施工管理支援システムを開発（2022.2.25付）
• 北海道ボールパーク（仮称）に芝の生育予測システム「ターフシミュレータ®」を適用しました（2018.12.28付）
• 「北海道ボールパーク（仮称）建設工事」を受注（2018.11.5付）
• 【技術研究所サイト】Project Story 03 日本のスポーツターフに変革を起こす。天然芝の生育予測技術「ターフシミュレータ®」
• 【新卒採用サイト】北海道ボールパークFビレッジプロジェクト
• エスコンフィールドHOKKAIDO、大林組仙台梅田寮が国際デザイン賞「German Design Award 2024」を受賞（2024.02.27付）
• ドイツ・ICONIC AWARDS 2023で3作品が受賞（2024.03.25付）