技術研究所新本館が建築物省CO2推進モデル事業に選定

サステナビリティ

「平成21年度(第2回)住宅・建築物省CO2推進モデル事業」の採択プロジェクト20件が国土交通省から発表され、大林組の技術研究所新本館の省CO2推進計画が選定されました。

国の公募によるこの事業は、省CO2の実現性に優れた民間のリーディングプロジェクトを選定し、整備費などの一部を補助するものです。全般部門で52件の応募がありました。

大林組では、技術研究所新本館「テクノステーション」を平成22年10月の完成に向けて建設しています。
今回の省CO2推進計画では、自然林を残す首都圏郊外の立地を活かした自然力活用型の施設づくりに取り組むほか、ハード・ソフト両面で設備技術や環境技術を結集し、CO2の55%削減をめざしています。