朝日新聞の高校生向けセミナー「未来を切り拓く理工学のチカラ」で講演

ものづくりをめざす未来の技術者を応援

サステナビリティ

9月23日、東京・秋葉原UDXで、朝日新聞社広告局主催による、理工学系をめざす高校生を対象にした進学セミナーが開催され、大林組の技術者が「理工学系OB・OGの仕事紹介」をテーマに講演を行いました。

今回のセミナーでは、国立科学博物館の研究者による講演や、社会で活躍する理工学系大学出身の先輩たちからの仕事の話、理工学大学による研究分野の紹介など、理工学系をめざす高校生にとって、将来の仕事を選択するうえで有用な情報が提供されました。

大林組からは、東京スカイツリー®の現場に3年半従事した技術者が、東京スカイツリーでの体験談を交えながら、「大林組に入社したきっかけ」や「仕事のやりがい」、「社会人にとって必要な素養」などについて講演しました。

朝日新聞社広告局主催の高校生向けセミナー「未来を切り拓く理工学の力」で講演

講演では「世界一のタワー完成を目標に皆が一丸となって取り組みました」と諦めないことの大切さを伝えました

参加した高校生やその家族など約200人は、実際の現場で活躍している先輩たちの話に熱心に耳を傾け、講演後には、「チャレンジ精神が大切だと強く感じた」、「やっぱり理工学ってかっこいい」などの感想が寄せられました。

大林組は今後も、未来の技術者に向けてものづくりの魅力を伝えることで、建設産業の未来を担う次世代の育成を支援していきます。