特例子会社オーク・フレンドリーサービスの事務所が国内10ヵ所に拡大

障がいのある方の社会参加と自立を支援し、福岡、仙台、新潟に新設

サステナビリティ

大林組は、ノーマライゼーション(障がいのある人もない人も区別されることなく、共に社会に参加するのが望ましい姿であるとの考え方)の理念のもと、障がい者雇用に積極的に取り組んでいます。

2001年、大林組は知的障がい者の雇用推進をめざし、特例子会社オーク・フレンドリーサービスを設立しました。2012年までに東京(墨田、品川、清瀬)、大阪、名古屋、四国、広島と事務所は国内7ヵ所に広がりました。従業員は大林組のオフィス内で事務や清掃、社内便の配送などの業務を担っています。

2013年4月1日、福岡(大林組九州支店内)、仙台(東北支店内)、新潟(北陸支店内)にも新事務所を開設しました。新たに5人が入社し、従業員計60人(うちジョブコーチ3人)となったオーク・フレンドリーサービスは、国内10ヵ所で事業を展開していきます。

大林組は、これからも職域開拓、雇用促進を通して、障がいのある方が活き活きと安心して働くことのできる社会の実現をめざします。