大林財団の奨学生採用決定通知書授与式を開催

21人の大学生の就学を3年間支援します

サステナビリティ

7月19日、公益財団法人大林財団(※1)(理事長:大林剛郎〔大林組 代表取締役会長〕)は、「平成25年度 奨学生採用決定通知書授与式」を執り行いました。

平成25年度 奨学生採用決定通知書授与式

理事長から奨学生一人ひとりに採用決定通知書が手渡されました

平成25年度 奨学生採用決定通知書授与式集合写真

平成25年度の奨学生は、国内20の指定校から選ばれた21人の大学2年生。4年生までの3年間、月額5万円が給付されます

大林財団では、都市に関する研究を行う研究者や国際会議への助成事業、都市の未来に指標を与えた研究者を表彰する顕彰事業とともに、2012年度から奨学事業を実施しています。

この奨学事業は、将来、都市関連分野の仕事、研究に従事しようとしているが、経済的な理由で就学が困難な学生、留学生に奨学金を給付し、各大学における学術研究の振興および青少年の健全な育成に寄与することを目的としています。

理事長の大林剛郎は奨学生に向け「それぞれの学業を通して、都市との関わりを考え続けてほしい」と祝辞を送りました。

大林財団は、これからも奨学事業を通して都市研究の進展に貢献し、豊かな都市を実現させる一助となるべく、努めてまいります。

※1 公益財団法人大林財団
1998年9月に「財団法人大林都市研究振興財団」として設立。「都市」や「都市研究」の領域が時代と共に広がる中、事業活動の枠を広げ、2011年9月から「公益財団法人大林財団」に名称を変更しました。