16年連続で協力会社の職長が安全優良職長厚生労働大臣顕彰を受賞

サステナビリティ

1月10日、東京都千代田区で「平成25年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、大林組の工事に従事した協力会社から2人の職長が顕彰されました。

この顕彰制度は、労働災害による被災者数が約54万人(平成24年度)に上る中、高い安全意識を持って適切な安全指導を実践してきた優秀な職長(現場や事業所で部下の作業員を指揮する者)を顕彰するものです。顕彰された職長を中心とした事業場や地域における安全活動の活性化を図ることを目的とされています。今回は全国から133人(建設業73人)が選ばれ、式典では村木厚子厚生労働事務次官から受賞者全員に顕彰状が手渡されました。

大林組では、協力会社で構成される「大林組林友会」や「大林組協力会社災害防止協会」をサポートし、安全衛生向上のためのさまざまな活動に取り組んでいます。今後も、建設現場で働く人全員の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を進めてまいります。

式辞を述べられる村木厚子厚生労働事務次官

式辞を述べられる村木厚子厚生労働事務次官

安全優良職長として顕彰された方々

  • 株式会社川口組 秋山順さん
  • 株式会社北村組 藤澤政利さん