建設業で働く女性を代表し、大林組社員が首相と国土交通大臣を表敬訪問

大林組初の女性工事事務所長が参加しました

サステナビリティ

女性技術者や技能者と共に安倍首相を表敬訪問した大林組の阿部

女性技術者や技能者と共に安倍首相を表敬訪問した大林組の阿部(左)

9月9日、建設現場で活躍する女性の技術者・技能者らが安倍晋三首相と太田昭宏国土交通大臣を表敬訪問しました。大林組からは赤坂一丁目再開発土木工事事務所の所長に就任した阿部友香が参加しました。

国土交通省と日本建設業連合会など建設業5団体では「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を策定し、5年以内に女性技術者・技能者を現状の10万人から20万人に増やす目標を打ち出しています。今回の表敬訪問において、大林組初の女性工事事務所長となった阿部は、建設技術者の代表として紹介され、安倍首相らから激励を受けました。

大林組は人材がもっとも重要な経営資源の一つであるという考えのもと、早くから人物本位での採用、男女問わない適材適所の配属を行っており、女性役職者数は毎年増加しています。2014年3月末現在、役職者に占める女性の割合は5.1%となっており、一人ひとりが個々の能力を最大限に発揮し、国内外で活躍しています。

大林組は基本理念に「個性と能力を活かして、安全・安心に働くことのできる職場環境をつくります」と掲げており、今後も男女を問わず社員一人ひとりが活躍できる環境づくりを推進してまいります。