2015年に大林組の創業者大林芳五郎の没後100年を迎えることを記念して、「大林芳五郎傳」（1940年6月発行）をウェブサイトに公開しました。また、併せて「大林組70年略史」（1961年9月発行）を電子化して再録しました。
創業者大林芳五郎
（1864－1916）
大林芳五郎は、建設業とは全く無縁の身でこの業界に入り、その生涯をかけて大林組の基礎を築き上げました。諸産業の工場・事務所の建築をはじめ港湾・鉄道などの建設事業に携わり、全国規模の会社としてその地歩を固めていきました。
本伝記では大林芳五郎の生涯を、修業時代から大林組の創業、そして53歳で生涯を閉じるまでのエピソードを中心に、芳五郎の先輩や知友諸彦（しょげん）の寄稿および談話を加えて、ご紹介しております。ぜひご覧ください。
※ 「大林組八十年史」（1972年10月発行）は後日、電子化して公開する予定です。