![国産材をふんだんに使った展示室入口。背面は練り付け技術を用いたホワイトオークのルーバー、床は無垢材を貼り合わせた寄木張りになっています](/uploads/Image/news/news_20150410_2_7.jpg)
多様な国産木材を使った展示室入口。背面は練り付け技術を用いたホワイトオークのルーバー、床は無垢材を貼り合わせた寄木張りになっています
大林組グループの内外テクノスは、ホテルから寺社などの伝統建築まで、幅広い用途の建物の内装外装工事などを手がけており、今年、創業から120年を迎えます。とりわけ伝統建築では、京都迎賓館や日光山輪王寺など豊富な実績を有しています。
3月25日、内外テクノスは本社工場(埼玉県ふじみ野市)内に「見て、触って、学べる木工展示室」を開設しました。
この展示室では、創業からの歩みや施工実績を紹介するだけでなく、木工の基礎知識を学習できるコーナーや、世界の樹種サンプルのコーナーなどを設置しています。また、内外テクノスが開発した製品や販売している建設資材、大林組の耐震補強工法「3Q-Wall」などもご覧いただけます。
事前予約があればどなたでも見学可能です。設計事務所や建設会社関係者はもちろんのこと、小中学生も「見て、触って、学べる」展示室になっています。ぜひ足をお運びください。
![木工の基礎](/uploads/Image/news/news_20150410_2_3_2.jpg)
木工の基礎
木材が造作材となって出荷されるまでの流れを紹介。薄くスライスした天然木(つき板)を合板に貼った「練り付け」技術も解説しています
![「みなとモデル」施工実績](/uploads/Image/news/news_20150410_2_2_2.jpg)
「みなとモデル」施工実績
内外テクノスは、東京都港区の建築物に国産木材を使用し地球温暖化防止に貢献する「みなとモデル」の事業者として実績を重ねています
![実物大模型展示](/uploads/Image/news/news_20150410_2_4.jpg)
実物大模型展示
東京駅丸の内駅舎(保存・復原)屋根部分の南部八角塔の一部、第5期歌舞伎座舞台の床板、三菱一号館の柱などの実物大模型を展示
内外テクノス展示室 場 所 埼玉県ふじみ野市亀久保1150番地 公開時間 10:00~17:00(最終受付時間 16:00) 閉室:土日祝日、年末年始および夏期休業期間 見学方法 事前予約をお願いします お問い合わせ先 内外テクノス株式会社 東京建装事業部 管理部工事管理課 TEL:049-261-3611 詳細は内外テクノスウェブサイトをご覧ください |