8月9日、大林組は、東京本店管轄の土木・建築工事に従事する協力会社の中から、優良協力会社10社、優良職長38人を表彰しました。大阪本店では、7月22日に、優良職長および優良社員73人(土木部門14人、建築部門59人)を表彰しました。
大林組は、優良な技能者を認定するスーパー職長(※1)制度などの全社的な取り組みとは別に、東京本店、大阪本店での独自の取り組みとして、各所管の工事に従事する協力会社の中から、品質、安全、環境、工程、危機管理面などで、特に優れている会社や職長、社員を毎年表彰しています。
東京本店の表彰式では、大林組専務執行役員東京本店長の浦進悟が、建設現場での日頃の努力と精進に敬意を表すとともに、災害防止や品質の確保、工程厳守において「一人ひとりが、それぞれの職務の責任を果たすことが重要」と今後の活躍への期待を述べました。受賞者代表は「安全確保を最優先に迅速かつ正確な施工管理を継続する」と謝辞を述べ、決意を新たにしました。
大林組は、お客様に満足いただける良質な建設物を提供するため、ものづくりのパートナーである協力会社と共に、今後も品質確保や安全意識の向上に取り組むとともに、建設産業の魅力を高めることで、品質の高い社会基盤の整備を進め、これからも、安全、安心な社会づくりに寄与するよう努めてまいります。
- ※1 スーパー職長(大林組認定基幹職長)
若年技能者の入職や建設技能者の人材確保のため、特に優秀な職長を認定し、一定の収入の上積みを行っています