土木学会は、土木工学の進歩や土木技術者の資質向上を図り、より良い社会基盤を整備して社会の発展に寄与するため、さまざまな活動を展開しています。
1920（大正9）年に創設された土木学会賞は90余年の伝統を誇り、権威ある表彰制度として知られています。
このたび、平成23年度の土木学会賞が発表され、大林組は、論文賞や田中賞をはじめ、多くの分野で表彰されました。
【平成23年度土木学会賞 受賞概要】
- 論文賞
泥土圧シールドにおけるチャンバー内の土砂流動管理技術の開発 - 田中賞（作品部門）
ドバイメトロ高架橋 - 技術開発賞
既設岸壁を供用しながらの増深・耐震補強技術（2段タイ材地下施工法）の開発 - 国際活動奨励賞
中村直人（大林組 北米統括事務所） - 技術功労賞
田代良守（大林組 URUP大井JV工事事務所）
大林組は、今後も知恵と技術を駆使し、人々の暮らしを守る社会基盤の整備に努めてまいります。