高耐久性コンクリートとは？

大林組の高耐久性コンクリートは、コンクリート自体に耐久性を与える材料や、適切な調合設計、施工技術、品質管理、仕上げ技術などの総合的なコンクリート技術システムです。長年にわたる開発技術や施工実積に基づき、コンクリート構造物の長寿命化や供用期間中のメンテナンスフリーを実現します。

1 総合的な技術システムで耐久性を高めます

2 最適な材料や工法で、ひび割れを低減・防止します

• 低熱系セメントの採用、NICEクリート工法の適用によりマスコンクリートの温度ひび割れを低減します。
• 収縮低減剤、膨張剤の最適な採用により乾燥収縮ひび割れを低減します。

3 さまざまな長寿命化技術があります

• 高強度コンクリート、エクセルフォーム工法の採用で中性化･塩害の進行を抑制します。
• 高強度コンクリートの採用で中性化･塩害の進行を抑制します。
• 要素技術の組み合わせにより、通常の環境下で500年以上の供用を可能にします。
• 長寿命化技術の採用でメンテナンスコストを低減し、環境に優しい建築物を提案します。