国内最高強度の柱部材

超高強度CFT柱

細くて少ない柱で大スパンの開放的な空間を実現

CFT柱は、筒状の鋼管柱の内部にコンクリートを充填して耐震性や耐火性を高める柱部材です。従来の2倍の強度を持つ超高強度鋼材*と、超高強度コンクリート*を使用することで、阪神・淡路大震災クラスの地震でも安全性を確保しながら、従来よりも細く少ない柱で大空間を構築できます。

*超高強度鋼材・・・国家プロジェクトで開発した「H-SA700」(引張強度780N/mm2
*超高強度コンクリート・・・大林組独自開発のコンクリート(設計基準強度160N/mm2
 

1 強度を高めて開放的な大空間を作れます
  • 国家プロジェクトで開発した鋼材と大林組が独自開発した超高強度コンクリートを使用し、強度を従来のCFT柱の2倍に高めました。
  • 柱の強度を高めたことで、細くて少ない柱で大スパンの空間を支えることができます。
2 大地震や火災時でも安全です
  • 阪神・淡路大震災クラスの地震にも耐えられます。
  • 鋼管の表面に特殊な耐火塗料を塗ることで、柱の直径と本数を削減しても安全性を確保できます。
超高強度CFT柱
3 長寿命と省資源で環境に配慮します
  • 強度を高めることで、建物の長寿命化を実現します。
  • 小さな直径、少ない本数で空間を支えるので、鋼材やコンクリートの使用量を低減できます。

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