機械メンテナンス
ローラーカッター摩耗検知装置
カッターの摩耗量を管理することで工程の遅延トラブルを防止
ローラーカッター摩耗検知装置とは?
シールドマシンの長距離施工に伴い、カッターの耐久性と共にカッター摩耗量の把握が重要です。摩耗検知センサーと回転検出センサーにより、チャンバーに立ち入ることなくローラーカッターの摩耗量をリアルタイムに把握できる装置です。ローラーカッターの摩耗量が限界に達する時期を正確に予測することが可能となり、摩耗による掘進停止トラブルを防止します。

お客様のメリット
工程を確保します
- カッターの摩耗量が計画通りであるかをリアルタイムに確認できるため、想定以上の摩耗による掘進停止トラブルを回避できます。
- 回転検出センサーによりローラーカッターの回転を確認できるため、ローラーカッター非回転による偏摩耗の発生を検知できます。
- カッターライフを最大限活用できるため、カッター交換回数を最小限に抑えられ工程を短縮できます。


幅広い適用範囲
- すべてのサイズのローラーカッターに適用可能です。
- 各種シールドタイプ(泥水、土圧式など)に対応できます。
【実績・適用例】
- 2件