地盤材料の粒度管理
三次元画像処理設備による地盤材料の連続粒度管理手法
三次元ラインレーザーカメラで地盤材料の粒度を高精度に測定
三次元画像処理設備による地盤材料の連続粒度管理手法とは?
三次元ラインレーザーカメラを使用した画像処理技術を用いて、ベルトコンベヤ上を流れる地盤材料の粒度分布を、連続的に精度よく測定するシステムです。
お客様のメリット
撮影環境の設定が容易です
- 簡単な原理で地盤材料の重なりや密着を解消でき、精度のよい測定結果を得られます。
- 撮影に当たり、背景色、照明の照射具合や被写体の影および汚れの影響を受けません。
高度な解析プログラムが不要で短時間で結果を得ることが可能です
- 高度な解析処理が不要で、短時間で結果が得られます。
連続測定で試料全体の粒度分布を把握できます
- 地盤材料全体の粒度分布を精度よく求めることができ、サンプリングによる偏りや試料の量のばらつきをなくすことが可能です。
簡単なキャリブレーションとデータ処理により精度のよい測定が可能です
- 簡単なキャリブレーションとデータの統計処理により得られた結果は、通常のふるいわけ試験による結果との差をおおむね5%以内にできます。
【実績・適用例】
- 浅川ダム