吊り荷の姿勢制御装置

スカイジャスター®

吊り荷を任意の方向に回転・保持することができます

スカイジャスターとは?

建設工事でのクレーンを用いた資材揚重作業において、風などの影響で吊り荷が回転するのを防ぐとともに、取り込み箇所で介錯(かいしゃく)ロープを使用せず任意の方向へ吊り荷を回転させることができる制御装置です。
高層建築物や強風が頻繁に吹く地域において、作業効率の向上と挟まれや墜落災害のリスク低減を実現します。吊り荷の重量や大きさにより、SJ-125とSJ-30の2種類から選択できます。

2種類のスカイジャスターの仕様
2種類のスカイジャスターの仕様

お客様のメリット

安全作業に貢献します

  • 介錯ロープを引っ張る必要がなくなります。
  • 吊り荷に人が近づくことがなくなるため、吊り荷との挟まれ災害、墜落災害リスクを大きく低減します。

作業効率の向上に貢献します

  • 従来、人の手により介錯ロープを使って吊り荷を回転・停止していた作業を、手持ちの無線操作スイッチで簡単に行うことができます。
  • バランサー(吊り天秤用のウエイトバランス型吊り治具)として方向姿勢制御も可能です。
  • 無線操作スイッチは、地上と作業階で切り替えて利用できるため、クレーンオペレータが操作することも可能です。

【実績・適用例】

建築、土木現場全般で使用実績あり

東京スカイツリー®鉄骨・仮設・外装工事
東京スカイツリー®鉄骨・仮設・外装工事
東京スカイツリー®鉄骨・仮設・外装工事
PC地上式LNGタンク

【その他】

NETIS登録番号:KT-19030-A

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