大林組グループで2年連続のベースアップを実施

プレスリリース

株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、2015年4月の賃金改定において、2014年度に続き2年連続で、大林組および国内グループ会社の従業員約1万2,700人を対象として1.2%のベースアップを実施することといたしました。これにより、基本給はグループ平均で月当たり約5,500円の引き上げとなります。

また、大林組においては2015年4月入社の新卒定時採用者から初任給を引き上げ、修士了240,000円、学部卒220,000円(それぞれ2014年4月比+6,000円)とすることとしましたので、併せてお知らせします。

大林組としては、「経済の好循環の継続」に資するべく、業績の動向などを踏まえ、賃金の引き上げに向けた最大限の努力を図っていくことが企業の社会的責務であると考えており、従業員にもベースアップ分は消費の活性化に振り向けていくよう呼びかけております。

大林組においては、近年になく高まる建設需要の中で、従業員の士気を高く保ち、生産性のさらなる向上を図り高品質な建設サービスを提供してまいります。

大林組グループにおけるベースアップの概要は以下のとおりです。

  1. ベースアップ

    各社の給与制度により1.2%のベースアップを実施、グループ平均で月当たり約5,500円
    大林組単体では月当たり約5,900円、定期昇給および若年層の水準アップと合わせた昇給率は平均4%程度

  2. 対象会社

    大林組および国内子会社15社

  3. 対象者

    約1万2,700人

  4. 実施時期

    2015年4月から実施

以上

この件に関するお問い合わせ先
大林組 CSR室広報部広報第一課
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