「大阪万博・IR室」新設について

万博への積極的な参画と夢洲開発への貢献

プレスリリース

株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)は、2025年国際博覧会(万博)の開催地が大阪夢洲に決定したことを受け、2018年5月、大阪本店に設置した「夢洲開発(万博・IR)プロジェクトチーム」を発展的に改組し、新たに「大阪万博・IR室」を設置いたしました。

今後、官民が一体となり万博開催に向けた取り組みが活性化されていくとともに、2018年7月に成立したIR実施法に基づき当地へのIR誘致活動も加速度的に進むものと想定されます。「大阪万博・IR室」では、大林組が培ってきた技術・ノウハウを最大限に活用できる体制を構築することで、高まる機運を迅速に捉え、夢洲の開発ひいては関西経済の発展に貢献できるよう積極的に取り組んでまいります。

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる2025年万博は、持続可能な開発目標(SDGs)(※1)がめざす社会の実現に向けて、日本が国家プロジェクトとして取り組んでいる「Society5.0(※2)」を世界に発信できる素晴らしい機会です。2025年万博を「未来社会の実験場」として世界中の人々と共有し次の時代へと継承できるよう、日本の総力を挙げての取り組みに、大林組も積極的に参画、支援してまいります。

新組織の概要

名称 大阪万博・IR室(大阪本店)
設置日 2018年12月17日
人員体制 24人(予定)
担当役員 新田浩二郎(執行役員大阪本店建築事業部担任副事業部長)
  • ※1 持続可能な開発目標(SDGs)
    2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた2030年までの国際目標。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っている
  • ※2 Society5.0
    狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、5番目の新しい社会(超スマート社会)を指し、日本が提唱する未来社会のコンセプト。ICTを最大限に活用し、サイバー空間とフィジカル空間(現実世界)とを融合させた取り組みにより、人々に豊かさをもたらす社会

以上

この件に関するお問い合わせ先
大林組 CSR室広報部広報第一課
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