ヴィッセル神戸のサッカー観戦に子どもたちを招待

夢や感動を伝えるソーシャルシートに協賛しています

サステナビリティ

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2万人を超えるサポーターが声援を送るノエビアスタジアム神戸(旧神戸ウイングスタジアム) のソーシャルシートエリア ©VISSEL KOBE

サッカーJリーグのヴィッセル神⼾では、プロのサッカー観戦を通じて夢や感動を伝えることを目的に、神⼾市をはじめとする兵庫県内の福祉施設の⽅々をホームゲームに招待する「ソーシャルシート(社会貢献型シート)」を実施しています。これは、趣旨に賛同、協賛する企業・個⼈が兵庫県や神⼾市、ヴィッセル神⼾と共に⾏う社会貢献事業です。

2019シーズンは、10企業1個⼈から寄贈された延べ1,680席(84席×20試合)に、兵庫県・神戸市を通じて児童養護施設や⺟⼦⽣活⽀援施設、⻘少年団体などの⽅々が招待されました。⼤林組は、2008年からソーシャルシートに協賛しており、今シーズンは、延べ400席(20席×20試合)を寄贈しています。

ソーシャルシートで観戦した兵庫県明石市の養護施設の子どもたちからは「有名な選手のプレーを見ることができ、驚きと感動を覚えました」との感想が届きました。

同施設の職員の方からは「幼児から高校生までの子どもたち30人が家庭に代わる場として生活しています。皆様からの温かい励ましとご厚意により、全員が明るく健やかに成長しています。今回の観戦は、子どもたちの思い出に深く残るものと思います」との言葉が寄せられました。

大林組はこれからも、スポーツや文化活動などに積極的に協賛し、子どもたちに夢や感動を伝える取り組みを続けてまいります。

2019年12⽉13⽇、兵庫県企画県⺠部の⼤久保和代⼥性⻘少年局⻑(右)から⼤林組執⾏役員神⼾⽀店⻑の塔本(左)に感謝状が贈呈されました