大林組の工事に従事した職長が厚生労働大臣顕彰を受賞

サステナビリティ

自見はなこ厚生労働大臣政務官(左)から受賞者へ顕彰状が手渡されました
自見はなこ厚生労働大臣政務官(左)から受賞者へ顕彰状が手渡されました
       

1月10日、厚生労働省講堂(東京都千代田区)で「令和元年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、大林組の工事に従事した職長2人が表彰されました。

この顕彰は、優れた技能と経験を有し、高い意識を持って適切な安全活動を行ってきた優良な職長(現場などで作業員を直接指揮する者)を表彰し、事業場や地域での安全活動をさらに活性化させることを目的としています。

1998年度の開催から22回目を迎える今回は、全国から122人(建設業67人)が選ばれ、自見はなこ厚生労働大臣政務官から一人ひとりに顕彰状が授与されました。大林組の工事に従事した上嶋工務店(大阪)の上嶋圭吾さん、株式会社須賀組(愛媛)の越智勲さんが安全優良職長として表彰されました。

大林組は、事業に関わるすべての人々を大切にすることを大林組基本理念に掲げ、多くの人が働く建設現場での安全を最優先事項と考えています。協力会社で構成される大林組林友会や大林組協力会社災害防止協会(災防協)と協力しながら、定期的に安全パトロールや安全教育など労働災害の防止に向けた取り組みを行っています。

これからも建設現場で働くすべての人の安全と健康を確保し、品質の担い手となる職長・技能者の育成、快適な職場環境の形成に努めてまいります。