（事業主）横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合
　　　　　　　（施工会社）株式会社大林組

　　　　　　　

2020年10月13日、横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合が施行する「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の建設工事（施工会社：大林組）において、地下掘削作業中に土留め壁面（横矢板下端）から土砂が流出する事故が発生しました。

この事故により、作業員1名の方がお亡くなりになられました。お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆様に対し謹んでお悔み申し上げます。

また、ご近隣の皆様におかれましても、このたびの事故により、現場付近における交通規制を惹起するなど、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。

事業主である横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合といたしましては、この事態を重くまた真摯に受け止め、施工者・監理者とともに原因究明と再発防止に努め、万全を期してまいります。

施工会社である大林組といたしましては、元請会社として工事に従事される方の安全を守れなかったことは悔恨の極みであり、ご遺族の皆様に対して今後、誠心誠意をもって対応させていただくとともに、事故原因の究明に全力を挙げて取り組み、全社を挙げて再発防止と安全施工の徹底に取り組んでまいります。