ヴィッセル神戸のサッカー観戦に子どもたちを招待

夢や感動を伝えるソーシャルシートに協賛しています

サステナビリティ

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ノエビアスタジアム神戸(旧神戸ウイングスタジアム)では緊急事態宣言下での試合は観客数の上限を5000人に抑えて開催  ©VISSEL KOBE

サッカーJリーグのヴィッセル神戸では、プロのサッカー観戦を通じて夢や感動を伝えることを目的に、神戸市をはじめとする兵庫県内の福祉施設の子ども達をノエビアスタジアム神戸に設置したソーシャルシート(社会貢献型シート)に招待しています。これは、趣旨に賛同、協賛する企業・個人が兵庫県や神戸市、ヴィッセル神戸と共に行う社会貢献事業です。

2020シーズンは、6企業2個人から寄贈された延べ1,440席(15試合)に、兵庫県・神戸市を通じて児童養護施設や母子生活支援施設、青少年団体などの方々が招待されました。大林組は、2008年からソーシャルシートに協賛しており、今シーズンは、延べ540席(15試合)を寄贈しています。

ソーシャルシートで観戦した兵庫県の養護施設の子どもたち、里親の方々からは「貴重な体験ができた」「親子でかけがえのない時間を過ごした」などの感想が届きました。

兵庫県健康福祉部の職員の方からは「子どもの成長には、衣食住だけでなく楽しい体験、保護者となる人からの愛情、同年代の子どもたちとの交流など、心を満たすことが何より大事なことと感じます。サッカー観戦は人生において大切な思い出になっているようです」との言葉が寄せられました。

大林組はこれからも、スポーツや文化活動などに積極的に協賛し、子どもたちに夢や感動を伝える取り組みを続けてまいります。

ソーシャルシートエリアではヴィッセル神戸のユニホームを着て応援 ©VISSEL KOBE