大林組は3.7%の賃上げを実施

会社情報

大林組は、2022年4月の賃金改定において、定期昇給に加え2017年4月以来5年ぶりにベースアップ(基本給は平均で月当たり約5,700円の引き上げ)を実施し、約3.7%の賃上げを実施することといたしました。

今回のベースアップは、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、従業員の士気を高く保ち、業績や生産性の向上を図る必要があることや、政府の「成長と分配の好循環」の達成に向けた取り組みに寄与するとともに、建設業の魅力を高めて将来の担い手を確保していくことが大林組の社会的責務であるとの判断によるものです。

また、2022年4月入社の新卒定時採用者から初任給を引き上げ、修士了265,000円、学部卒245,000円(それぞれ2021年4月比+5,000円)とすることとしていますので、併せてお知らせします。初任給については、2018年4月以来4年ぶりの引き上げとなります。

大林組は、これからも「ものづくり」の技術と知見で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

ベースアップ

従業員(約9,900人)平均1.0%のベースアップを実施(平均で月当たり約5,700円)
定期昇給と合わせた賃上げ率は平均3.7%程度

実施時期

2022年4月から実施