大林組2023年版カレンダー「CITYSCAPES -discovery-」が審査員特別賞(飯沢耕太郎賞)

第74回全国カレンダー展で455点の中から選ばれました

サステナビリティ

大林組の2023年版カレンダー「CITYSCAPES -discovery-」が、第74回全国カレンダー展(一般社団法人日本印刷産業連合会、産経新聞社 主催)において、第1部門(※1)で審査員特別賞(飯沢耕太郎賞)を受賞しました(応募総数455点)。

全国カレンダー展は、印刷技術や企画・デザイン力などに優れたカレンダーや機能性・実用性に優れたカレンダーを顕彰し、社会文化の向上に寄与することを目的に、1950年から開催されています。

大林組は、2022年版カレンダーから「CITYSCAPES」シリーズを展開。若手写真家を起用し、写真家の眼と感性でとらえた都市の表情や姿を紹介しています。

2023年版では「discovery」をテーマとし、写真家であり、レタッチャーでもある安藤瑠美さんに撮影をお願いしました。安藤さんは、都市の風景写真をレタッチ(※2)することで、撮影時に感じた感動を伝えています。

今回、写真を用いた多数の応募作品の中から、表現の新しさ、デザイン、印刷の品質の高さが評価され、飯沢耕太郎賞の受賞に至りました。

大林組は今後も、さまざまなものづくりを通じて豊かな暮らしの創造に寄与するとともに、建設をはじめ、社会文化の発展に努めてまいります。

  • ※1 第1部門(企業、団体に配布するカレンダー)、第2部門(一般消費者に配布するカレンダー)、第3部門(販売用カレンダー)ごとに金賞、銀賞、奨励賞を選出。金賞の中から上位賞、特別賞などが選ばれます
  • ※2 ここでは撮影後の写真に対し、デジタル上で加筆、除去、合成などの加工を施す工程を指します