大林組、学研まんがでよくわかるシリーズ「建築と土木のひみつ」を共同制作

全国の⼩学校や公⽴図書館、児童館へ寄贈

サステナビリティ

大林組は、Gakkenが発行する小学生向け学習教材「学研まんがでよくわかるシリーズ」から、「建築と土木のひみつ」を同社と共同で制作しました。「建築と土木のひみつ」は、小学生3人組が妖精「ダイリン」に導かれて大林組が携わった代表的な建造物を巡り、謎解きをしながら建築と土木の歴史や技術、社会的意義などの多様なテーマを楽しく学べる内容となっています。

授業の副教材などに活用していただくため、本書約2万4,000部を全国の⼩学校や公⽴図書館、児童館に寄贈しました。

「学研まんがでよくわかるシリーズ」は、40年以上(※1)の歴史を持つ学習まんがで、小学生向けにさまざまなテーマを分かりやすく紹介しており、日本PTA全国協議会からの推薦図書として教育現場でも使用されています。

非売品のため一般販売はありませんが、学研キッズネット内の「まんがひみつ文庫」にて公開されています。

「建築と土木のひみつ」概要

書籍名 学研まんがでよくわかるシリーズ220
「建築と土木のひみつ」
目次 はじめに 空を飛べる?
第1章 建築と土木の歴史を知る!
第2章 世界一高い電波塔のひみつ
第3章 巨大ボールパークのひみつ
第4章 高さ84mの巨大ダムのひみつ
第5章 支間323mの巨大アーチ橋のひみつ
第6章 ビルの工事現場を見学!
おわりに 建築と土木の未来をたくす

大林組は、本書を通じて次世代を担う子どもたちにものづくりの魅力を発信し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

  • ※1 前身の市販版「ひみつシリーズ」を含む