道路橋の床版更新に係る工法の普及展開を図る「SDRシステム研究会」が始動

建設会社など23社が参加

技術・ソリューション

鹿島建設、大林組、ピーエス・コンストラクション、三井住友建設、横河ブリッジは、道路橋の床版更新による交通規制などのソーシャルロス(※1)を大幅に削減可能な「スマート床版更新(SDR)システム」の研究会設立に向け、検討および準備を進めてきました。

2025年11月4日の設立総会を経て「SDRシステム研究会」が発足、その後12月12日に幹事会社5社による第1回運営幹事会が開催され、本格的に活動を開始しました。本研究会は、SDRシステムの普及展開および技術発展を図ることを目的に設立され、現在、国内の民間企業23社が参加しています。

  • 「SDRシステム研究会」の設立総会

  • SDRシステムの概要図

道路橋の床版更新は、道路の供用を維持したまま行われることが多いため、交通規制の期間を短くする「床版取り替え期間の短縮」や、交通規制の影響範囲を最小限に抑える「安全施工」の技術が求められます。

「スマート床版更新(SDR)システム」は、専用の施工機械を活用することで、社会的要求事項である工期短縮や安全施工を実現し、交通規制などのソーシャルロスを大幅に低減できる画期的な施工システムです。

本研究会は今後、参加する企業を引き続き募集し、有識者や道路事業者の協力も得ながら、SDRシステムの改善および改良に取り組むとともに、さらなる普及展開を目指してまいります。

顧問

特別顧問

芝浦工業大学 客員教授 谷口博昭

技術顧問

城西大学 学長 藤野陽三

技術顧問

東京科学大学 名誉教授 二羽淳一郎

一般会員(50音順)

  • IHIインフラシステム
  • 安部日鋼工業
  • SMCシビルテクノス
  • エム・エム ブリッジ
  • 大林組(※2)
  • オリエンタル白石
  • 鹿島建設(※2)
  • 川田建設
  • 極東興和
  • コーアツ工業
  • JFEエンジニアリング
  • 清水建設
  • 昭和コンクリート工業
  • 高田機工
  • 鉄建建設
  • ドーピー建設工業
  • 日本高圧コンクリート
  • ピーエス・コンストラクション(※2)
  • 東日本コンクリート
  • 富士ピー・エス
  • 三井住友建設(※2)
  • 宮地エンジニアリング
  • 横河ブリッジ(※2)

(現在 23社)

  • ※1 交通規制や騒音・振動など、工事が社会(交通、周辺住民、環境など)に与える悪影響や損失
  • ※2 幹事会社