10月17日（水）から19日（金）まで、東京ビッグサイト（東京都江東区）で「2012 土壌・地下水環境展」が開催されます。本展示会は、土壌・地下水浄化や除染に関する技術・製品を一堂に展示するほか、除染・浄化・復興シンポジウムや関連セミナーなども開催されます。
大林組のブース（東3ホール）では、「被災した大地を安住の地へ」をテーマに、東日本大震災で被害を受けた地域の復旧・復興に貢献している技術を紹介します。また、新たに開発した技術をテーマごとにパネルやプレゼンテーションで紹介するとともに、無人化施工技術体感シミュレーターなどを実機で体験していただけます。皆様のご来場をお待ちしております。
| テーマ1 | 除染・減容 |
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1.バイノスRD工法 2.バイノスSW工法 3.バキュームシステム 4.オリオン・スキャンソート |
1.アスファルト舗装道路を急速除染する技術 2.汚染された土壌をその場で除染する技術 3.森林に堆積した放射性物質を残らず吸引する技術 4.汚染土を放射能濃度別に瞬時に分別する技術 |
| テーマ2 | 保管 |
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1.放射性物質を漏らさず、シャットアウトする技術 |
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| テーマ3 | まちづくり |
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1.アップサイクルブロック 2.石炭灰を用いた防潮堤 |
1.がれきの処分量を削減し、早期復興に貢献する技術 2.副産物である石炭灰を再利用する技術 |
各テーマ約10分程度のプレゼンテーションを予定しております。
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10月17日（水） |
東日本大震災からの復興に向けて取り組みが本格化し、特に福島県では放射能の除染作業とそれに伴う取り組みが官民一体となって進められています。本シンポジウムでは、大林組職員を含むパネラーが被災地における取り組みと復興に向けたビジョンを語り合う場として開催いたします。 |
■2012 土壌・地下水環境展
期間 2012年10月17日（水）～19日（金） 10：00～17：00（最終日は16:30）
会場 東京ビッグサイト 東3ホール
主催 社団法人 土壌環境センター、日刊工業新聞社
後援 環境省／経済産業省／国土交通省／農林水産省／東京都／日本貿易振興機構（ジェトロ）
開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください。