夢と感動をプレゼントするヴィッセル神戸のソーシャルシートに協賛

地域と一体となり、青少年の健全な育成をサポートしています

サステナビリティ

ヴィッセル神戸のホームゲームが行われるノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸のホームゲームが行われるノエビアスタジアム神戸(旧神戸ウイングスタジアム

サッカーJリーグのヴィッセル神戸では、プロサッカーの観戦を通じて夢や感動を伝えることを目的に、神戸市をはじめとする兵庫県内の福祉施設(震災孤児、母子施設、養護施設、障がい者福祉施設)、青少年団体(ボーイスカウト、兵庫県下こども会)の方々をホームゲームに招待する「ソーシャルシート(社会貢献型シート)」を実施しています。

趣旨に賛同し、シートを購入・寄贈する企業・個人と、シートを活用する神戸市や兵庫県とが一体となって行う社会貢献事業で、2014シーズンは33の企業・24人の個人から寄贈された384席(毎試合)に約7,200人を招待しました。大林組は2008年から毎年40席を寄贈しています。

子どもたちから大林組に届けられたお礼の手紙には「ボールを蹴る音や選手の声が聞こえた」「グラウンドのすぐそばで見られてうれしかった」など、プロのプレーを間近で感じた喜びが書かれていました。

9月25日、大林組は青少年の育成に寄与したとして、兵庫県健康福祉部の四海こども局長(右)から知事感謝状を受領する大林組神戸支店長塔本(左)

9月25日、大林組は青少年の育成に寄与したとして、兵庫県健康福祉部の四海こども局長(右)から感謝状を受領する大林組神戸支店長塔本(左)

兵庫県健康福祉部の四海達也こども局長は「子どもたちを健全に育てるための環境が重要だ。プロのサッカー選手の試合を生で見られるのは非常にありがたい」と話しました。

大林組神戸支店長塔本均も「青少年の健全な育成に役立ちたいという思いで始めた。これからも可能な限り続けていきたい」と抱負を述べました。

大林組はこれからも、さまざまなスポーツ協賛活動を通じて、子どもたちが未来に夢を描ける機会を提供してまいります。