11月29日(日)から12月2日(水)まで、国立京都国際会館(京都市左京区)で「第5回世界工学会議(WECC2015)」が行われます。大林組は、11月30日(月)から3日間開催される技術展示会に出展します。
世界工学会議は、世界工学団体連盟(WFEO)(※1)が中心となり、あらゆる工学分野での技術の進化と社会への貢献について、世界各国の技術者が議論する国際会議です。4年に一度開催され、講演会、セッション、技術展示会、見学会が行われます。
大林組は技術展示会で、社会の持続的成長と発展に貢献する、最先端技術と取り組みを、パネルや実機の展示、操作体験などで紹介します。皆様のご来場をお待ちしております。
大林組の最先端技術をパネルや動画で紹介
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マルチクローラー型無人調査ロボット
人が入れない災害現場などで、調査や情報収集を遠隔操作により行うロボットの開発
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ロケットの代わりに、宇宙に人や物資を運ぶ画期的なエレベーター構想。建設方法や完成後の様子を動画で紹介
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真水のない場所でも、コンクリート構造物の建設を可能にする革新的コンクリート
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CIM(Construction Information Modeling)
計画・施工から維持管理のあらゆる段階で、効果的なマネジメントを実現する最先端の取り組み
実機展示と操作体験
■第5回世界工学会議(WECC2015)技術展示会
期間 2015年11月30日(月)11:00~18:00
12月1日(火)9:00~18:00
12月2日(水)9:00~16:00
場所 国立京都国際会館イベントホール(京都市左京区岩倉大鷲町422番地)
※大林組展示ブース B-17
主催 日本学術会議、日本工学会、世界工学団体連盟(WFEO)、
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)
詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください。
- ※1 世界工学団体連盟(WFEO:World Federation of Engineering Organizations)
1968年、全世界の平和と経済と社会の進歩のため、工学の進展と国際交流を促進することを目的に設立。工学の全分野を網羅する工学団体唯一の国際組織で、90ヵ国、11の国際機関で構成されています