建設技能者をめざす高校生にものづくりの魅力を伝えるDVDを制作

大林組協力会社のリクルート活動をサポートしています

サステナビリティ

大林組は、協力会社で構成される林友会と共に、建設産業の未来を担う次世代の育成に向けたさまざまな取り組みを行っています。若手技能者の目標となるスーパー職長制度の制定教育訓練校の開校パンフレットホルダーの作成など多岐にわたります。

その一環として、林友会会員企業の求人活動を支援するために、建設現場で働くさまざまな職種を紹介する「建設現場でともにがんばろう」(DVD版、動画再生時間:19分32秒)を制作しました。

※画面左下の再生ボタンを押すと開始します

林友会会員企業は地域の高校などにDVDを配布し仕事への理解促進に活用しています

DVDでは、とび工、鉄筋工、型枠大工などの技能者のインタビューや、彼らが建設現場で活き活きと働く様子を紹介しています。インタビューでは「虎ノ門ヒルズ」「oak omotesando」「表参道ヒルズ」などの仕事に携わった先輩として、建設業の醍醐味(だいごみ)ややりがいを語っています。

大林組は、お客様や社会に安全・安心な建設物を提供することが、建設会社の社会的責任と考え「大林組グループCSR調達ガイドライン」を策定しています。事業に関わるすべての人と信頼関係を築き、建設現場での品質確保や安全意識の向上に向けて取り組んでいます。

これからも大林組は、ものづくりのパートナーである協力会社の皆様と共に、社会の基盤を支える建設業の持続的発展のために、次世代建設技能者の確保・育成に努めてまいります。