労働災害防止大会で災害撲滅を宣言

安全衛生活動のさらなる改善で安全意識の向上に努めます

サステナビリティ

大林組は、建設現場で働く全員の安全と健康を確保し、快適な職場環境を形成するため、年間を通じてさまざまな取り組みを行っています。

平成28年度大林組東京本店労働災害防止大会を開催しました

建設に関わる企業にとって「安全」は最も重要な課題であるとあいさつする大林組副社長 杉山直

7月1日から7日までの全国安全週間(※1)に向け、大林組は各地で労働災害防止大会を実施しました。この大会は、建設現場から労働災害を撲滅することを目的とし、大林組の協力会社で構成される災害防止協会と共催するものです。

労働災害防止大会では例年、安全衛生管理活動のさらなる充実と強化を誓うとともに、安全衛生で顕著な成績を収めた工事事務所や協力会社、功労者などの表彰を行っています。

東京と大阪で開催された大会には、大林組や協力会社などからそれぞれ約1500人、約1000人が参加。労働災害の絶滅を参加者全員で唱和しました。

6月16日の東京本店労働災害防止大会では、大林組専務執行役員 東京本店長の浦進悟が「工事事務所所長は、この現場では絶対に災害を起こさないという確固たる決意のもと、労働災害の防止に努めてほしい」と式辞を述べました。

大林組はこれからも、安全に働くことへの意識を高め、安全衛生活動に積極的に取り組んでまいります。

平成28年度労働災害防止大会で優秀な成果を収めた工事事務や協力会社を表彰しました

東京本店労働災害防止大会では、東京本店長の浦が顕著な成績を収めた16の工事事務所を表彰。災害防止協会は優良会社34社、功労者など81人を表彰しました

平成28年度労働災害防止大会で優秀な成果を収めた工事事務や協力会社を表彰しました

今年で40回目を迎えた、6月21日の大阪本店労働災害防止大会では16の工事事務所を表彰。災害防止協会は、優良会社17社、優良職長39人を表彰しました

  • ※1 全国安全週間
    労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動のより一層の向上に取り組む週間。厚生労働省と中央労働災害防止協会が主唱するので、6月1日から30日までの1ヵ月を準備期間、7月1日から7日までの1週間を本週間として定めています