自動化建設システム

BIG CANOPY(ビッグ キャノピー)

世界で初めて実用化! 機械化・自動化で生産性向上へ

鉄筋コンクリート造高層建物の施工生産性を飛躍的に高め、品質・工程の安定、工期短縮、トータルコストの低減を目的に開発した自動化建設システムです。全天候、機械化・自動化、情報化、プレファブ化・ユニット化などのハード・ソフトに関する各種要素技術を経済性とバランスさせながら統合しました。RC造建物を対象とした自動化建設システムとして、世界で初めて実用化に成功しました。

ラック式貨物リフトや旋回アーム式天井クレーンで効率良く搬送します

塔と心柱が離れている五重塔の原理を応用しています

1 高い生産性で工期を大幅に短縮します
  • クライミング式の仮設屋根(キャノピー)で作業エリアを覆うので、工事が天候に左右されません。
  • キャノピーの下に設置した天井クレーンで、施工効率を向上させます。
  • リフトにより貨物を垂直搬送するので、強風でも作業できます。
2 プレファブ化・ユニット化により品質が向上します
  • 作業環境の安定した工場製作によるコンクリート部材や、ユニット化された部材を利用するので、高い品質を保ちます。
  • 三次元CADを利用した資材総合管理システムによって、高度な管理を実現します。
3 建設工事中の作業環境が改善されます
  • キャノピーに覆われたコンパクトな作業領域により、周辺環境に及ぼす影響が最小限になります。
  • あらかじめ工場で生産する部材を採用するので、廃棄物を大幅に削減します。

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