先端駆動型水圧ハンマを用いたトンネル切羽前方探査技術

高速ノンコア削孔切羽前方探査システム

切羽前方150mの地質を短時間で探査できるシステムです

高速ノンコア削孔切羽前方探査システムとは?

長大山岳トンネルでは切羽前方地質の早期把握が、施工の安全および工程確保のうえで重要です。専用のロングフィード式油圧ボーリングマシンにダウンザホールハンマー式(先端駆動型)の水圧ハンマーを搭載することで、トンネル月間進行長に相当する、切羽前方150mの地質を約8時間の短時間で探査できるシステムです。独自の予測式「エネルギー指標値」により、断層破砕帯などによる崩落や突発的な湧水の危険のある区間を事前に精度良く予測できます。

高速ノンコア削孔切羽前方探査システムのイメージ
高速ノンコア削孔切羽前方探査システムのイメージ

お客様のメリット

長距離を短時間で削孔できます

  • 先端駆動型の水圧ハンマーを搭載することで、長距離を短時間(トンネル月間進行長相当の150mを約8時間)で削孔することができます。
  • 削孔時間を短縮するため、前方探査によるトンネル掘削停止の影響が低減します。
ボーリングマシン全体(道路トンネル)
ボーリングマシン全体(道路トンネル)
水圧ハンマーと削孔ビット
水圧ハンマーと削孔ビット

信頼性の高い地質予測ができます

  • ボーリングの削孔エネルギーに関する独自の予測式であるエネルギー指標値を用いて、断層破砕帯・亀裂集中帯・風化変質帯などぜい弱性を正確に把握できます。
  • トンネル掘削1ヵ月分の切羽前方探査を高い精度で行うことができるため、トンネル掘削時の崩落や突発的な湧水を未然に防ぐことができます。
削孔データ(削孔速度・送水圧)およびエネルギー指標値の例(道路トンネル)
削孔データ(削孔速度・送水圧)およびエネルギー指標値の例(道路トンネル)
※ピンク色は脆弱な地質と予測した区間

【実績・適用例】

(独)鉄道・運輸機構発注:北陸新幹線、新北陸トンネル(奥野々)工事、ほか5件(総探査延長:6,700m)

【その他】

NETIS登録番号:KT-190036-A

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