洋上風力発電所の建設を目的としたSEPの設計変更の実施、完成時期の延伸について
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最新情報
大林組と東亜建設工業は、現在共同で建造を進めているSEP(Self Elevating Platform:自己昇降式作業台船)について、各地で計画されている洋上風力発電所プロジェクトの建設スケジュール見通しや、昨今大型化が進む風車市況の変化などを踏まえたうえで、主にクレーン能力を増強する設計変更を実施することとし、このほど建造発注先であるジャパン マリンユナイテッドとの間に変更契約を締結いたしました。また、これに伴い、SEPの完成時期が当初予定の2020年10月から、2023年4月に延伸する予定となりましたので、併せてお知らせいたします。
【設計変更の内容】
クレーンの能力の増強(1,000t→1,250t)、船体の補強
【変更後の建造スケジュール】
変更契約締結 | 2020年8月31日 |
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完成、引渡し | 2023年4月(予定)(変更前:2020年10月予定) |
今後も、大林組と東亜建設工業は、日本国内における洋上風力発電所の導入拡大に貢献して参ります。