大林組2021年版カレンダーが「経済産業省商務情報政策局長賞」を受賞

「History of 130 Years」が全国カレンダー展で443点の中から選ばれました

サステナビリティ

大林組の2021年版カレンダー「History of 130 Years」が、第72回全国カレンダー展(一般社団法人日本印刷産業連合会、フジサンケイビジネスアイ主催)において、第1部門(※1)で上位賞(全3部門、各3位まで)となる経済産業省商務情報政策局長賞を受賞しました(応募総数443点)。

全国カレンダー展は、印刷技術や企画・デザイン力などに優れたカレンダーや機能性・実用性に優れたカレンダーを公開し、社会文化の向上に寄与することを目的に、1950年から開催されています。

大林組は2021年に創業から130年目を迎えるにあたり、2021年版カレンダーでは、創業以来「誠実なものづくりの精神」で手がけてきた実績の中から各時代で先進的な13の竣工作品を紹介しています。

今回の受賞では、大林組の歴史やものづくりの精神はもとより、築き上げてきた語りつくせぬほどの行間がイメージできることや、シンプルで研ぎ澄まされた美しさがあるカレンダーのデザインが高く評価されました。また、激動の変化を遂げる日本を「ものづくり」で支えてきた大林組からの感謝の気持ちと誠実さも伝わってくると講評されました。

大林組は今後も、さまざまなものづくりを通じて豊かな暮らしの創造に寄与するとともに、建設をはじめ、社会文化の発展に努めてまいります。

初代通天閣/大阪 1912(明治45、大正元)年
  • ※1 第1部門(企業、団体に配布するカレンダー)、第2部門(一般消費者に配布するカレンダー)、第3部門(販売用カレンダー)ごとに金賞、銀賞、奨励賞を選出。金賞の中から上位賞、特別賞などが選ばれます