大阪府「空飛ぶクルマ都市型ビジネス創造都市推進事業補助金」対象事業に採択

新領域事業

大林組は、SkyDrive社ほかと共同で、大阪府の「空飛ぶクルマ都市型ビジネス創造都市推進事業補助金」(※1)に採択された「大阪府内における空飛ぶクルマ社会受容性醸成事業」に参加します。

本事業では、2025年の大阪・関西万博開催での日本初の「空飛ぶクルマ」の社会実装に向け、大阪府における社会受容性醸成を目的に、大阪府内4ヵ所でシンポジウムや講演会を開催致します。

大林組は、建設業としてのノウハウと知見を活かし、「空飛ぶクルマ」が飛ぶ世界などの将来イメージを提示することで期待感を喚起できるよう尽力していきます。

【事業内容】

事業名称

大阪府内における空飛ぶクルマ社会受容性醸成事業

実施場所

大阪府内4ヵ所(ベイエリアおよび周辺エリア)で想定

実施時期

2022年秋から冬にかけて4回実施予定

事業内容

大阪ベイエリア・周辺エリア4ヵ所にて、以下の内容について巡回開催を行い、社会受容性醸成活動を継続・拡大をめざす。

① 「空飛ぶクルマのある未来」をテーマとしたシンポジウム、講演会を実施し、市民、地域企業を対象に大阪・関西万博とそれ以降に広がる空飛ぶクルマのもたらす利便性や社会課題の解決についての理解醸成を図る。

② 大阪上空を日常的に「空飛ぶクルマ」が飛ぶ世界などの将来イメージや機体イメージをパネル展示し、大阪の未来像について期待感を喚起する。

③ ①②を聴講・見学した生活者に対しアンケート調査を実施し、空飛ぶクルマに対する理解、認識、意識変容のポイントについて、定量的/定性的に把握・認識する。

【共同実施体制】

本事業は下記に挙げた企業間で役割分担をし、各自治体と連携しながら実施いたします。

株式会社SkyDrive 代表企業、全体企画
株式会社大林組 パネル展示などのコンテンツ作成
関西電力株式会社 パネル展示などのコンテンツ作成
近鉄グループホールディングス株式会社 シンポジウム運営およびパネル展示等の制作
東京海上日動火災保険株式会社 社会受容性調査の設計・実施

事業についての詳細は以下をご覧ください。(SkyDrive社ウェブサイト)