2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における「来場者移動EVバス」事業に協賛

新領域事業

大林組は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が募集する、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における「未来社会ショーケース事業出展」のうち、「来場者移動EVバス」事業に協賛します。

今後は、同事業の協賛企業である関西電力株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社、株式会社ダイヘンと協力し「EVバス運行におけるEMS及びFMS技術実証」を実施していきます。

「来場者移動EVバス」事業

万博会場内の移動ならびに会場外から会場への輸送手段となるバスについて、EV(電気)バス100台を導入し、運行管理システム(FMS:Fleet Management System)と一体となったエネルギーマネジメントシステム(EMS:Energy Management System)を活用した運行と充電を両立する技術実証を行います。さらに、自動運転レベル4での運行や走行中給電などの新技術も融合させ、世界でも類を見ない大規模な実証を行うことで、次世代のモビリティとその進化を示していくものです。

なお、本事業は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」として実施します。

【参考】公益社団法人2025年日本国際博覧会協会ウェブサイト