2023年度のスーパー職長、スーパーオペレーター計531人を認定
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サステナビリティ
大林組と協力会社組織である林友会連合会は、2023年度の大林組認定基幹職長(通称:スーパー職長)491人と大林組認定優良クレーンオペレーター(通称:スーパーオペレーター)40人の計531人を認定しました。
スーパー職長制度は、建設業の魅力を高め、若年建設技能者の入職・定着率を向上させる施策の一環として、2011年に大林組が導入した制度です。基準を満たした特に優秀な職長を対象に、若年建設技能者にとって将来の目標となる理想的な職長を認定します。
スーパーオペレーター制度は、安全で効率的な施工に大きく寄与するクレーンオペレーターを対象に、基準を満たした模範となるオペレーターを認定するもので、2016年に導入しました。スーパー職長制度、スーパーオペレーター制度共に、一定の手当を支給します。
2023年度は、将来スーパー職長となるための十分な資質・技能を有する若手職員を対象にした「ジュニア」クラスの認定者の増加(前年比約13%増)を図りました。
大林組は、企業理念で「持続可能な社会の実現への貢献」を掲げており、「人材の確保と育成」に向けたさまざまな取り組みを実施。2023年には教育訓練校へのO-DXルームの新設やあとつぎ支援センターの開設などを行っています。
今後も本制度をはじめ、建設技能者の育成や技能伝承の促進などに努めていきます。
大林組認定基幹職長制度(スーパー職長制度)
クラスごとの主な認定基準 |
「レギュラー」「マイスター」「ジュニア」の3つがあります。 【レギュラー】
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手当支給額 | 大林組の建設現場での勤務日数に対し、 マイスター:日額5,000円 レギュラー:日額3,000円 ジュニア :日額2,500円 |
2023年度の認定者数 | 491人(内訳:マイスター178人、レギュラー247人、ジュニア66人) |
大林組認定優良クレーンオペレーター制度(スーパーオペレーター制度)
主な認定基準 |
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手当支給額 | 大林組の建設現場での勤務日数に対し、日額3,000円 |
2023年度の認定者数 | 40人(内訳:移動式クレーンオペ 29人、定置式クレーンオペ 11人) |
【認定者数の推移】
スーパー職長 | スーパーオペレーター | 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 |
75人(初年度) 98人 125人 194人 237人 330人 363人 397人 423人 423人 443人 466人 491人 |
16人(初年度) 26人 30人 33人 35人 38人 39人 40人 |
累計 | 4,065人 | 257人 |
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